<マダイ頭部骨格系 9区分基礎知識
 
構造の枠組みは上ボタン「 BG1. or Bg2.」をクリック確認

操作法/マニュアルは左上のボタン Manual

名称/繋がりは上のA〜Kの〔2〕で表示

Topへ A.立体 Bここ C.重層 D.展開図
重なりの確認は C.重層↑をタップ
食育/知育/骨パズル:頭部骨格検索表
移動:実演生物学 Topシート 自然誌探求Top
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自然誌探求の基本:実体あるものには構造がある。構造とは 要素の配置とその繋がり。要素間の繋がりは役割の起点を示す。その視座視点は 形・役割・仕組み・由来。実験観察とは、ともかく何かを確かめること/貴方は何が知りたい確かめたい?(生物学習マトリックス/Bio MTXに基づく読解力の構築)。詳細はTop概要や会員制サイトで。

補 足:確かにサカナとヒトの頭蓋 (トウガイ) は違いすぎる(頭蓋骨の数が多すぎる・肩帯部が神経頭蓋に関節する/しないの違いもある)が、鰓蓋咽喉系 (サイガイインコウケイ) の骨、つまり、えら呼吸やその保護に関わる骨を除くと「サカナもヒトも同じだよ」ってことにもなる。
 サカナは「食べてよし、愛でてよし、釣って良し」の3拍子付きの生き物であるが、しかし、脊椎動物の基本要素を顕示する重要な学習/研究の素材である。その身近な対象は、例えば、お料理(お煮付けやうしお汁)の後には、スマフォを片手に「これは何?・それはあれ!・なるほどね!」として利用することも時には大切な「自然誌学習の経験値」と考えている。
 今、水/生物/環境保全を考えることはグローバルスタンダードとしてとても大切である。戸惑いを感じる事象を見捨てることなく/棚上げすることなく、前向きに「学びに基づき」考えることこそ「多様性の尊重」であると私は思っています。食べるついでに色々楽しく考えてね!:それも「自然誌生物学」である。